「光脱毛器ケノンは、高出力で効果がある!」
という宣伝で人気の商品ですが、「やけどした!」という声もあります。
やけどの原因を解明できたので紹介していきます。
これはケノンにかかわらず光脱毛器全般に言えることかと思います。
ケノン光脱毛器のやけど、原因3つ
実際に使用して分かったやけどの原因3つを紹介していきます。
照射と冷やし方

ケノン製品同梱の説明書にも記載されていますが、使い方の正しい手順は
「照射場所を保冷剤で冷やす→照射→保冷剤で冷やす」
です。正しい手順を、施術使用時間を減らそうとして
「照射場所を保冷剤で冷やす→照射」で最後の冷やすを忘れてしまうとやけどの原因になる恐れがあります。
しっかりと冷やしていれば、強い照射レベル(10段階中のレベル10)でも痛みがほとんどなくやけどになったこともないです。
焦らず手順を守ることでやけどを防ぐことができます。
照射時の押し当て

機器を照射する際に思わず強く押し当ててしまうと、やけどの原因になる可能性があります。
照射時に機器を押し当てると、皮膚が機器の照射ライトの近くにめり込んでしまうため、照射距離が近く必要以上の強さになり、やけどの原因になります。
光は軽く押し当てるだけで充分効果があります。使用中は、必要以上に押し当てないことを意識するとやけどを防ぐことができます。
照射レベル調整
肌の色に合わせて照射レベルを調整しないと、やけどになる可能性があります。
人間のからだは、日焼けの度合いが違ったりするなどで部位によって肌の色が濃かったり薄かったり(白かったり)します。
光脱毛器は、光エネルギーが黒色に反応して熱で処理をしていきます。
すべての肌で同じ照射レベルを使うと、白い肌の部分で大丈夫だとしても、黒い部分に当てると光が強すぎてやけどしてしまうという可能性もあります。
肌の色に合わせて照射レベルを調整し、照射レベルに迷ったら低いレベルから調整していくことでやけどを防ぐことができます。
ケノンは正しく使えばやけどしない

ケノンをやけどせず安全に使うには、正しく使う事が一番です。
実績や脱毛成功の口コミは国内トップクラスです。使っていればツルツル肌の効果は大きく期待できます。
理想の肌を手に入れることができることの手助けになれば幸いです。
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